治療の流れ
初診相談

(30~60分)
歯並びや治療に関する不安や要望をお聞きします。お口の中を拝見し問診を行った上で、目で見て分かる範囲での治療の必要性や時期、予想される治療方針、期間、費用などについてご説明します。
精密検査

(40~60分)
歯や骨の詳しい状態を把握するために行います。
お口とお顔の写真撮影、歯並びや顎骨のレントゲン写真撮影、だ液の検査などを行います。
診断

(30~60分)
精密検査の結果をご報告し、考えられる治療方針をご説明します。使用する装置、期間、費用、メリット・デメリットについても詳しくご説明します。
治療への希望や疑問、不安などをお聞きし、納得いただけた治療方法で矯正治療を進めていきます。
治療開始

装置を装着して治療がスタートします。
虫歯の治療などが必要な場合は、事前にかかりつけ歯科医院を受診していただくことがあります。
治療が始まると、通院間隔はおよそ一ヶ月に1回で、1回の処置時間は20~60分です。
保定開始

歯並びが整ったら、それまで着けていた矯正装置を外します。外したままにしておくと、歯は元の位置に戻ろうとする傾向があるため(後戻り)、保定装置を装着して歯並びが安定するまで抑えておく必要があります。
通院間隔はおよそ4~6ヶ月に1回。保定期間は個々で異なりますが約2~5年です。
定期観察

保定終了後は、かかりつけ歯科医院と連携しながらお子様の治療後であれば歯の生えかわりと成長の観察、大人の方の治療後であればメインテナンスを行います。